代表挨拶/企業理念

代表挨拶

代表取締役会長 武藤 佳資

弊社は昭和24年、封筒を製造する小さな町工場として発足しました。その後、高度成長の波に乗り、事業を拡大するとともに、昭和45年には社名を現在の株式会社ムトウユニパックヘ。創業者がユニバーサルという言葉にインスピレーションを感じての改称でした。

あれから半世紀を経た今、弊社はその名の通りの発展を遂げてきたと自負しております。ユニバーサル=世界ととらえれば、中国の青島に生産拠点を設けるなど、弊社は海外に工場を持つ国内唯一の封筒メーカーとなっています。また、ユニバーサル=万能という意味でいえば、現在私たちの事業は封筒のみならず、広くパッケージ全般へと広がっています。近年では、お客様のコミュニケーション活動に役立つモノ、サービス、人材をワンストップで提供。コミュニケーション創造企業として事業の幅を大幅に広げています。

会社の成長を支える優れた人材を育成するには、即ち長く働いてもらい経験を積ませることが大切です。そこで弊社では社員本人に限らず、その家族に対するサポート体制も充実させ、長くここで働きたいと思える環境作りに注力。この『家族主義』経営を柱に、次なる私たちの目標は100年企業になること。そのため、これからもお客様から信頼され、ともに仕事をしたいと思っていただける魅力的な企業となるべく、努力を続けて参ります。


企業理念

いつも「関係」の真ん中にいる。
心の通うリレーションを、次の時代へ、次の社会へ。ムトウユニパックの変わらないスタンスです。

私たちの社会を形成している、様々な「リレーション」。
情報通信メディアがどれだけ進化・発達しても、そこには、論理的な認知や理解を越えた「心で通じ合う」というコミュニケーションが不可欠です。
身近な暮らしの中で活躍する封筒やDMなどを中心に、常に高品質なコミュニケーション・ツールをお届けしてきた、ムトウユニパック。
気持ちをつなげて、気持ちに応えて。
常にコミュニケーションの原点を、人と人の心のふれあいを見つめ続け、次の時代へ、次の社会へと、リレーションしていきます。

企業の品質は、社会との関係性の中で築かれる。まず社会へ貢献すること。そして社会や社内へ還元していくこと。

私たちの企業理念は「企業の原点を模索する」という姿勢に基づいています。
その大きな柱は「社会への貢献」と「社員への還元」。
常に良き社会市民であるために、まず社会との調和を図り、社会責任を全うする。
あらゆる場面でお客様の立場や社会のニーズに立って考え、行動する。
そうすることで確かな社会的評価を得る事がまず第一であるという考えです。
そして第2にそこで得られた信頼や財産を、社員のために余すことなく活かしていく、という考え方。
社会の幸福を考えることが、社員の幸福へとつながっていく。
その関係性を追求することで培われてきた、ムトウユニパックの企業品質。
私たちは、常に原点を忘れることなく、未来へ向けてより良い企業の確立を目指します。